Sturm Panzer - SS-003 Star Chaser A7075
スターチェイサーがA7075ボディに。
元TeamYoYoJamのメンバーである“PHENOM野郎”こと、 ZhaoYuan Liu氏がプロデュースする
シュトルム・パンツァーのサブブランド、【STURM PANZER SS】が始動。 「SS」とは「Side Story」を意味します。 これまでの本流であるSTORYBOOKシリーズとは異なり、PHENOM野郎のヨーヨーに対する情熱や独創性を体現し、 そしてヨーヨーコミュニティの皆様と共有していくためのブランドです。
2021年にリリースされた「Star-Chaser」(スターチェイサー)がボディー素材をA6061からA7075に変更、 設計コンセプトを一新したヨーヨーです。 まず最初に、初回分に付属する特典の片面ボディーの紹介からいたします。初回分のみボディー片面が追加で付属しています。 通常のカラーバリエーションが「レッド/シルバー」「ローズゴールド/ブラック」の2パターンのところ、 各カラバリに対応した特典ボディー「ダークグリーン」「グレイ」と組み換えることで、 カラーバリエーションを6パターンに増やすことができます。 しかも両方購入すればカラバリを15パターンも生み出すことができます。
さらに標準でYoYoJam由来の透明の塩ビキャップが付属するため、「台紙を作って遊ぶ」ことも想定されています。 透明の塩ビキャップには保護フィルムが付いていますので、保護フィルムを剥がすときれいな透明になります。 プラスチックヨーヨーでボディーとキャップの組み換えで遊べるものは多々ありますが、モノメタルでは珍しい試みです。 特典ボディーは在庫がなくなり次第終了です。
プレイ面でStar-ChaserA7075最大の特徴は、軽量かつ剛性のあるボディーとストレートシェイプによるスピードの出しやすさです。 設計した本人曰く、競技会に出場するコンテスタントにとってのスピードの出しやすさと言うよりも、 EDC(=EveryDayCarry、普段使いヨーヨー、外出先で気軽に遊ぶヨーヨーなどの意味)としての、 スピードの出しやすさが意識されています。 本体が軽量のストレートシェイプでキャップに重量を持たせている点が、YoYoJam版Meteorと共通しているため、 フィーリングの感じ方の傾向がYoYoJam版Meteorに近いのではないかと思います。
ボディーとキャップの組み換えコンセプトもEDCを意識し、自分のお気に入りのカラーでお出かけしてみてください。 塩ビキャップ以外には標準のミラーキャップと、フィンガースピン用の新型ラテラルキャップ (もしくはSSシリーズでは「ホップキャップ」と呼びます。)が使えます。
※旧型のA6061版では直径の異なるキャップ、ウエイトを組み合わせ「自由に重量調整できる」という特徴がありました。 A7075版ではプレイフィーリングを優先し、キャップは基本的に付属の直径約50mmのものしか装着できません。 直径約50mmのキャップとはつまり、YoYoJam版Phenomのキャップサイズに準拠しています。
《メーカー公式ページより引用》
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SS-003 スターチェイサーのA7075バージョンです。
ストレート系Hプロファイルの形状はそのままに、よりスピードの出しやすさが意識されています。初期搭載のキャップを外せば重量約59gと、超軽量モデルを操る楽しさを体感できます。
セット内容
初回のみ片面ボディー×1、ホップキャップ(ラテラルキャップ)×2、透明塩ビキャップ×3、吸盤×1、キャップ拭き用メガネ布(色はランダム)×1、予備パッド×2、ストリング×1
メーカーコメント
- 回転ブレのチェックはキャップ未装着状態で実施しています。付属の片面ボディーと組み換えた際に回転ブレが発生する可能性があります。回転ブレの有無、程度はSSシリーズ基準です。
- 分解、パーツ交換は自己責任にてお願いいたします。
- ラテラルキャップ(ホップキャップ)は3Dプリンタ製につき、ゆがみ、装着のきつい/ゆるい等が発生する場合がありますが、製品仕様となります。
- パッケージに痛みや印刷の剥げ、ヨーヨーやパーツ類に小さな傷、汚れ、色ムラ、加工跡等が発生する場合がありますが、製品仕様となります。