日本有数の2A特区として有名な岐阜県・美濃加茂練習会のプレイヤー達は、ルーピングヨーヨーの選択肢の少なさや、ましては将来的に無くなってしまうのではないかという危機感を抱き、競技会で活躍するプレイヤーと手を取りオリジナルルーピングヨーヨーの開発に着手。試行錯誤の末、初のプロトタイプはプロジェクト発足から1ヶ月で製作されたものの、その後正式リリースまで2年近くの歳月をかけ、満を持して誕生したルーピングモデルが「ループアップ」でした。独特な構造でありながら、ルーピングトリックの繊細なフィーリングに応えてくれるヨーヨーとして話題に。「目的の達成をみなが確信するところまで辿りついた」と自ら太鼓判を押す渾身の出来に、競技シーンでは長年使ってきた馴染みのヨーヨーからループアップへ乗り換える選手も出てくるほど高い評価を得ています。ルーピングヨーヨーの新たなスタンダードを生み出し、2Aを始めるプレイヤーを増やし、2A自体を長く続けるために日々奮闘しています。