スペシャルでレモンなハニー
今回買ったジュライヨーヨーの中である意味一番目玉商品の機種。軽くレビュー。 トライマテリアルの機種はC3のトライオンクラッシュ以来でほぼ経験がないから中々に期待。スペックはそこまで突出したところはなく、やや幅広で少し重めといったところ。シェイプ、サイドフェイスともにシンプルで一見するとトライマテリアルに見えないが、よーく見てみるとリムを横からくりぬいてステンレスリングを挿入しているようだ。元々レモンハニーという機種にどうにかステンレスリムを入れ込みたいというところから始まったらしいがここまでしてでも入れたかったのか・・・同じような構造だとヨーヨーファクトリーのマスターピースが記憶に新しい。いざ振ると、中々面白いフィーリング。投げだしはバイメタルのような癖はなくモノメタルに近いが、ステンレスリングの影響かリム付近に重さが寄ってるな、という感覚がわかる。動かしている間もアウターリムバイメタルほどではないがリムに重さが乗っているのが感じられる。スリープの伸びはバイメタル相当。同じジュライヨーヨーだとデルタストリームと同等か僅かに劣るくらいだろうか。キャッチ時はポリカリムの影響でとても手にやさしい。リムだけなのだがヨーヨーのキャッチ時、人間は思っている以上に手がリムに触れる面積が大きい。なので使ってみると分かるがリムだけでも大分プラの優しさが感じられる。最外周を重くする、というのがヨーヨーを回す点において重要視されている中であえて軽いポリカリムにしてもなお欲しい利点が機種としてあったのだろう。何気に最外周はポリカリムオンリーなので幅の拡張にも貢献したりしている。まとめると、「バイメタル並みに回り、モノメタルのような操作性で、ところどころプラの優しさを感じられる」機種になっている。成程これはトライマテリアルでないと生み出せないフィーリングだ。そう感心するのもあるが一番の驚きはこれで12000円という安価バイメタル並みの安さだということ。普通トライマテリアルなんぞ20000円を超えても何ら不思議ではないのだが、それをこの値段で、かつこの完成度でお出しできるのは流石ヨーヨー激戦区中国を生き抜いてきただけのことはある。トライマテリアルに興味があるが値段が・・・という人は是非手を出してみてほしい。名前はスーパーシンチレーターのごとく安直だが中身は本物。カラーも多いのでお気に入りの一つを選ぼう。













