YoYoFactory - Shutter JDS
SUS YOYOMECHANICSとのコラボで生まれた "日本版" シャッター。
こちらは2014年にジェントリー選手が世界大会に優勝したことを記念して作られたシャッター限定版の復刻ロゴです。
2014・19年1A部門世界チャンピオン、ジェントリー・スタイン選手のシグネチャーモデル『シャッター』が、SUS YOYOMECHANICSとのコラボでリファイン。JDSとはジャパンデザインスタジオの略で、"日本版" と言える本作は、見た目にはほとんど同じですが、まったく異なるレベルのスリープの伸びを秘めたシャッターとなりました。
もともとシャッターの特徴であった、硬さと素直なコントロールのしやすさを受け継ぎながら、ロングコンボに耐えるスリープ力が強化。その分、実重量以上に手応えのあるフィーリングとなり、シェイプに変化が見られないにも関わらず、ここまで違いがでるのかと驚くはずです。
レーザー刻印を中心部から外したプレーンなサイドフェイスは、従来のバージョンよりフィンガースピンもやりやすく、メタルならではのポテンシャルを手軽に、あらゆるジャンルのトリックで味わうことができます。
コラム:ピックアップアイテムFROM渋谷店「シャッターJDS」
SUS YOYOMECHANICS設計コメント
Shutterのバイメタルに続いて今度はモノメタルでもリファイン出来ないかというお話をいただき、JDS冠名後第一作として発表することとなりました。
このシャッターですが非常にロングセラーなモデルで初出は2013年、これまでサイズは直径56㎜、幅44㎜と変わらないのですが重量が約64g~68gとロット、時期毎に様々に変化しています。
SUSの解釈としていかに軽量、ハイパワーを目指した歴史と捉え設計をすすめました。
元々シャッターのシェイプはスリープロスが少ない特性ではあったことから基本的なラインは変えず、特徴的なフェイスもシャッターらしさを変えないようにとなり実際にはほとんど変えられる部分が無くリデザイン特有の難題に取り組むことになりました。
一見した感じではShutterと同じシェイプ、フェイスですが、リムはより大きく存在感を増し明らかなパワーアップが分かるほどに、これでも65gとしっかりシェイプアップされています。軽量モノメタルなのに異常なほどのパワー感、このギャップを楽しめる新しいShutterとなりました。