Japan Technology - Shaqshine (Old)
ジャパンテクノロジーが辿り着いた、バイメタルの真価。
フルメタルヨーヨーには素材以外にも、金属同士の組み合わせによるバリエーションがあります。ジャパンテクノロジーは、バイメタル構造だからこその「高性能」とは何か、それを体現したのがシャクシャインです。
ボディ素材にはフィリールと同じA300を、リムにはステンレスを採用した、業界初のバイメタルモデルです。
※ブレについて、メーカーコメントをご確認ください。
<メーカーコメント(抜粋)> 「JAPAN TECHNOLOGYが追い求めるもの」
SHAQSHINEにJAPAN TECHNOLOGYが求めたもの、それは「JAPAN TECHNOLOGYらしさ」です。
このSHAQSHINEには目ではほぼわかりませんがボディに指を当てると感じる振動(ブレ)があります。
使用には全く問題ないレベルです。
ただ、一般的にはBグレード品に値するでしょう。
実はほんのわずかな形状変更でこの振動を取り除く事ができます。
既にその形状も確立しています。
ただし、その振動を改善した形状のモデルを世に送り出してもJAPAN TECHNOLOGYから新たにバイメタルモデルをリリースする意味がないと考えています。
JAPAN TECHNOLOGYらしさが出ず、他のバイメタルモデルとの差も出ていないからです。
今の形状や重量バランスが重要なのです。
製作工場は振動のないモデルを量産するよう私達に勧めました。
当然の事だと思います。
しかし、私達は振動のあるモデルの量産を指示しました。
このSHAQSHINEに自信があるからです。
SHAQSHINEはステンレスリムの意味を考え、それを生かす事に重点を置いています。
ステンレスリムに接するベースボディの厚さは0.4mmしかありません。
その分、ステンレス部を厚くして強力な回転力を確保しています。
ベースボディを生かすためのリムの幅や形状、配置位置にも注目して下さい。
全てが合わさった時にJAPAN TECHNOLOGYらしい使用感と操作性が生まれるのです。
このモデルは皆様に向けたJAPAN TECHNOLOGYからのメッセージです。
JAPAN TECHNOLOGYだから成せる世界基準の本格競技バイメタルヨーヨーを目指しJAPAN TECHNOLOGYらしい、攻めた製品を追求していくべきなのか。
単にステンレスリムが搭載された精度のあるJAPAN TECHNOLOGYブランドのバイメタルモデルであれば特徴の無いどんなものでも良いのか。
よく「JAPAN TECHNOLOGYも早くバイメタルヨーヨーを作って下さい。」と声をかけて頂きます。
これは皆様がどちらをJAPAN TECHNOLOGYに期待しての事なのか。
後者を選ぶのであれば私達はバイメタルモデルの開発を中止します。JAPN TECHNOLOGYは常に攻めの姿勢を持ち「革命を起こす」というコンセプトでやってきたからです。
もし、「JAPAN TECHNOLOGYらしさ」に期待して頂けるのであれば私達はその両立を追い求めこれからも「JAPAN TECHNOLOGYだからできる事」に挑戦し続けたいと思います。
>>SHAQSHINE JAPAN TECHNOLOGY