レヴ1オーバーホール

Dif-e-Yo - Rev-1 Over Haul
なんと6つものOリングを搭載。重量バランス、回転重視、コントロール重視、すべて自由自在。

ディフイーヨーの伝統だったウエイト用のOリング機構が復活しました。実は2003年に発売された「ワイドロード」というヨーヨーのリメイクで、実に7年ぶりの復活となります。ボディ内側に描かれた車のデザインで、コアなヨーヨーファンの方は気づいたかもしれません。リメイク作品なので、「ワイドロードがオーバーホールされてエンジンがかかる」というネーミング通り性能は上がりつつ、ワイドロードのメインコンセプトだった「3段階・6つのOリング」が標準搭載されています。Oリングの配置・装着数によって、いくつもの全く違う機種に変身できるヨーヨーです。
同シリーズのジャガーノートは、買ってすぐの即戦力として開発されましたが、オーバーホールはじっくりと自分の好みに練りたい人にオススメです。改造はしたいが、あまり時間をかけたくない…そんな人にぴったりな一作。あらゆる装着の仕方を手軽に試せることで、より自分専用・実戦向けのヨーヨーを手にできます。同じOリングの数をつけても、外側につけるか、真ん中につけるか、内側につけるか、配置によって違う感触になったりするのが手で実感できるのがオーバーホールの面白いところ。外側のみにOリングをつければ回転力が伸び、内側のみであれば細かいコントロールがしやすくなり動かしやすさがアップします。

Oリングは、大が4個、小が2個付属しています。大きさごとに装着できる位置が変わっており、大が外側と真ん中、小が内側に装着可能です。

■Oリングの重量
・大：1.6g
・小：1.5g

レスポンスはCBCパッド (大径スリム)が代用できます。パッド外径とミゾ外径の間にスキマができますが、通常使用に問題ありません。