スピホリFXとはまた違った味のする良機種
最近では数の少ない金リム機種として興味が出て購入。軽くレビュー。 金リム、特にアルミリムだと避けては通れない機種、スピホリことスピーダホリックFX。スペックでは幅、直径どちらもこちらの方が1mm大きい。形状は同じHプロファイルではあるが、FXはスピーダホリックシリーズ特有の多段カットのゴツゴツしたシェイプに対し、こちらは全体的に曲面で構成され、滑らかな手持ち具合が特徴。また目視ではFXに比べてアルミリムの割合が多いように見える。アルミリムの幅だけ見れば間違いなくFXよりも広い。 使い心地はアルミリムらしい柔らかなフィーリングが第一に挙げられる。それでいてプラボディの軽さもありメタルよりも軽快な操作性が良い。スリープの伸びも思ったより良く、スリープの伸びが良いモノメタルと同等以上には伸びてくれる。なのでカジュアルも良いがしっかり使える用途の広い良機種。FXと比べるとこちらの方がアルミリムの比率の影響か、より重めのしっかりした振り心地が相違点。スリープの伸びはほぼ差無く、性能差はかなり少ないと思っていい。明確な違いといえばフィンガースピン関係で、FXは全ヨーヨーの中でもトップクラスのやりやすさと汎用性(サムグラインド等も含む)を誇るが、こちらは「無いよりはマシ」程度。ボディ自体はサラサラで傾斜もあるのだが傾斜があまりにも緩いので中央にスライドせず、スポットも小さく深いタイプなので指が太い人だと収まりきらないかもしれない。ピンポイントに真ん中に乗せれる人ならいくらでも使いようがあるが、少なくとも練習機には向かないだろう。値段は1000円安いがこの差だと人によっては誤差の範囲かも。 より金リムらしい軽くてキビキビした操作性が欲しい人はFX、よりメタル寄りの手ごたえとプラの柔らかさを求める人にはこちらがいいかも。しかしこれはあくまでFXとの対比であり、この機種自体は非常に出来がいいことはお忘れなきようお願いしたい。初の金リム機種としても十分オススメなので興味がある人は買ってみても良いだろう。 余談になるが機種名が「オーバーリティ」だがヨーヨーのロゴは「overreality」つまり「オーバーリアリティ」になっている。間違いかとおもいきやX(旧Twitter)ではちゃんと「オーバーリティ」で通っているのでどうやらこれが正しいらしい。単純なロゴの訂正ミスかメーカーに何か思惑があるのか・・・真実は神のみぞ知る。









