
最高
63グラム台と軽いはずなのに、めちゃくちゃ回る、むしろしっかりコントロールできる。 幅も広くとにかくストリングにのり、まったく疲れないですね。 幅広のクラウンは何か見た目が嫌だったのもありましたが実際買ってみると気にならない、使いやすい、値段は高いほうですがそれ以上の満足度は得られます。 赤金かっこよすぎ‼︎
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C3yoyodesign - Krown.wst
『クラウン.ws』がバイメタル化。シリーズ史上もっともパワフルな感触に。
クラウン.wsのバイメタルバージョン、『クラウン.wst』です。
クラウン.wsが思った以上の人気で、早々に、バイメタル版の発売にこぎつけることができました。皆さん本当にありがとうございます。
『wst』は、ワイドスタイルと、ステンレススティールを合わせて略した造語であり、幅広になったクラウンにステンレスリムを載せて、バイメタル化したヨーヨーとなっております。
基本コンセプトは、クラウン.wsと同じく「幅広で、とにかく乗る」…そこにわかりやすく、パワーをがっつり載せたヨーヨーになっています。
このパワーは、もしかしたらクラウンシリーズで、一番かもしれません。
以前紹介したように、クラウン.wsは、”偶然” 生まれたヨーヨーでした。
それに対して『wst』は、『ws』をベースにできたことで、もっと綿密に開発をできました。
『ws』が製作決定した段階で、『wst』も製作計画が立ち上げられました。
これは当然、通常版の『クラウン』と『クラウン.st』が存在するからであって、ほぼ自動的に決定したような感じです。
実際、SNS上では、「『ws』はバイメタル化しそう」「そうしたら名前は『wst』になるのでは?」と予想してる方もいました。
「これは期待されている…!」と思いつつも、実は『ws』が、すんなり製品版の図面が固まったのに対して、『wst』のほうは、プロトタイプを少し多めに、重ねることになります。
開発初期のプロト版『クラウン.wst』第一号では、リムの幅がかなり細めで、通常版の『クラウン.st』のリムよりも細くなっていました。
初期の『wst』のコンセプトは、軽快さ重視。『ws』のバイメタル版であるということと、幅広ヨーヨーが持つ特性を伸ばす、という方向で開発していて、実際に、このプロト版は要望通り、軽快さに振り切ったバイメタルとして完成しました。
ただ、なんとなく思ったんです。「パンチが弱い」と。
軽快さに振り切ったとはいえ、これはバイメタルです。
単一素材構成であるモノメタルのほうが、素直なフィーリングもあわさって、より軽快なフィーリングが強調されます。つまり、軽快さだけを見ると『クラウン.ws』には敵いませんでした。
もちろん『クラウン.ws』よりパワーは上がっていますが、それなら『クラウン.st』のほうが力強い。いいヨーヨーなのに、『wst』自身のポジションが、回りに押しだされてしまっているように思いました。
そこであえて、これまでのクラウンシリーズにない方向性に、振り切ることにしました。
「フィーリングを重くしていい」
「もっと回転力をくれ」
当然C3は、僕が軽快なヨーヨーが好きなことを知っているので、
「本当にいいのか?」
と、何度か念を押されました。
何グラムまでは増やしていいか、リムの形はどこまで変更していいか、リムの幅はどう広げるか。図面上は数ミリの変更でも、ヨーヨーにとってはかなり大きな変更でしたので、より入念な打ち合わせと、プロトタイプの製作を短期間で重ねました。
『ws』が全国大会で発売して、おかげさまでかなりの販売数を記録していたので、あわよくば、世界大会に間に合うように。
そこから急ピッチで製作し、無事、世界大会のリリースに、間に合いました。
完成した『クラウン.wst』は、これまでのクラウンシリーズ史上、もっともパワフルなヨーヨーに仕上がりました。
僕の個人的な感想ですが、比較的パワー寄りである『ルーク』よりもパワフルです。
ステンレスリムが一気に幅広に、かつ体積も増していますので、63g台という軽量で48mm台というワイド形状なのに、明らかにパワーが増しています。
ホリゾンタル耐性も高くて、実重量が軽い。完全に僕好みです。
つまり『ws』と『wst』は、同じワイド系でありながら、幅広ならではのアドバンテージを、まったく違う方向に活かしたヨーヨーになりました。
間違いなく言えるのは「どちらも一度は振ってほしい!」ということ。
クラウンシリーズにとっての、初めての挑戦が詰まった一作です。
ぜひ、手にとってください。
ブランド | C3ヨーヨーデザイン |
シグネイチャー | Shinya Kido |
スタイル | ストリングトリック(1A, 3A, 5A) |
対象年齢 | - |
ブランド国 | 香港 |
発売年 | 2023 |
重さ (g) | 63.7 |
直径 (mm) | 55.01 |
本体幅 (mm) | 48.02 |
トラピーズ有効幅 (mm) | 46 |
ボディ形状 | ステップラウンド |
ボディ素材 | アルミ合金 (A6061) |
リム種類・素材 | ステンレス |
ベアリング・軸の種類 | 曲面加工ベアリング |
ベアリングサイズ | サイズC (大径サイズ) |
レスポンスシステム(サイズ) | スリムサイズ |
アクセル(軸) | M4 x 8mm |
分解 | 可能 |
スペーサー | なし |
バインド | バインド必須 |
表面加工 | サラサラ加工 |
メンテナンス | パッド / ステッカー / Oリング交換 |
ストリング | C3 プロストリング (ファット) x100 |
ベアリング | 曲面加工ベアリングサイズC |
パッド | REWIND Japanパッド |
メンテナンス | ダークマターリューブ |