フリーハンド Al

Duncan - Freehand Al
長い歳月の末に完成した、アルミ製FHゼロ。

フリーハンドAl（エーエル）は、初代フリーハンド（現行品で言うところのFHゼロ）をアルミ製にしたものです。
一世を風靡した初代フリーハンドのフルメタル化を待ち望んだファンも多く、10年以上の歳月を経て完成しました。これまで、メタルゼロ、メタルドリフターといった、初代フリーハンドに近いラウンド形状のフルメタル機種はいくつかリリースされてきましたが、今回のAlが「初代フリーハンドのアルミ版」としては一番しっくりくる仕上がりになっています。
また、過去にマグネシウム製のフリーハンドMg（エムジー）がアルミ製よりも先にリリースされたこともあり、今回のネーミングはそのMgのオマージュとして、アルミニウムの元素記号である「Al」が使われています。Lが小文字になっているのはそのためです。
FHゼロと比較すると、幅が少し広くなっており、ベアリングは汎用性の高いサイズC、レスポンスはSGステッカー(サイズCベアリング用)が採用されています。日本製というのも大きな特徴。
大会での使用率の高いバラクーダなどと比べると力不足に感じるかもしれませんが、2013年版フリーハンドとしては、決して期待を裏切らない十分なポテンシャルがあります。
FHゼロと同サイズのキャップが付属しているので、他のキャップと交換することも可能です。

※キャップ無しの状態での重量は64gです。
※青のみリムに斑点のような色ムラがあります。
※パッケージにダメージがある場合があります。

■付属品
・カウンターウェイト用ダイス