Duncan - FH Zero Glitter
FHゼロのグリッターカラーバージョン。
こちらはアウトレット品のため、パッケージの焼けや破れ、ベアリングの錆び等ある場合があります。ご理解いただいてからお買い求めください。
FHゼロのグリッターカラーバージョンです。
カウンターウエイトが「フリーハンド」というスタイル名で呼ばれていた時代、そのフリーハンドスタイル(=カウンターウエイトスタイル)用として登場したのが、名前もそのまま「フリーハンド」(通称フリーハンドオリジナル)です。フリーハンドスタイルに必要なダイスを付属し、当時ダンカンクルーだったスティーブ・ブラウン氏(フリーハンドスタイルの生みの親)や他のダンカンクルーメンバーのプロモーションもあり、5A用としてだけでなく1A用としても人気で世界的ヒットになったヨーヨーでした。しかし、工場の金型破損により製造が中止。その間フリーハンドのフォロワーとも言えるヨーヨーが他社からたくさん生まれましたが、フリーハンドの再生産を望む声は後を絶えませんでした。2004年、日本でバンダイから第2期ハイパーヨーヨーが発売され、ラインナップにフリーハンド(通称バンダイフリーハンド)が登場。その後、本家アメリカのダンカンからもFHZEROとして復刻されました。若干の仕様変更はあるものの、基本的にはフリーハンドオリジナルを再現したもので、今でも絶大な人気があります。なお、現行ラインナップでは「フリーハンド」は1種類しかなく、通称「フリーハンド2」や「フリーハンド3」と呼ばれる物が現行の「フリーハンド」に当たります。
ストリングトリック用ヨーヨーの常識を覆した大きいラウンド形状のボディは、「糸に乗せる」というストリングトリックの基本的なアクションをやりやすくし、2A全盛時代から1A全盛時代へ切り替わるきっかけにもなりました。厚みの違うスペーサーも付属しており、好きなギャップ幅で簡単に固定できます。また、スペーサーによるギャップ調節機能がついているので、ギャップ幅調節とフリクションステッカーの調整次第で引き戻しからバインド仕様まで幅広いセッティングに対応できます。フリーハンドオリジナルに付属していたダイスはもちろん、FHゼロではボールとキャラクターダイスも付いています。ダンカンの現行ラインナップの中でもカラーバリエーションは特に多く、グリッターやクリアカラーだけでなく、限定モデルも数多く存在します。キャップも取り外すことができるので。これまで一部の人の趣味であったカスタマイズやモッズと言った楽しみ方が気軽にできるようになりました。こうした自由自在な組み合わせを実現させたダンカンらしいカスタマイズ性は今も多くのファンを生んでいます。この世界でもっともメジャーなヨーヨーのひとつです。
キャラクターダイス、カラーダイス、ボールウェイトが1個ずつ付属しています。キャラクター・カラーはランダムです
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