REWIND x SUS YOYO MECHANICS - Act3
「競技への本気」と「3Aでの使いやすさ」を高い次元で両立させた、松田正太郎選手シグネチャーモデル第3弾。
リワインドの3Aインストラクターである松田正太郎選手のシグネチャーモデル、アクトシリーズの第3世代です。前作アクト2が「誰にとっても使いやすいバイメタル」を目指した完成度の高いモデルであったのに対し、アクト3は松田選手が今まさに大会で勝つために使うヨーヨーとして、方向性を大きくアップデートしています。
幅は45mm、直径は57mmに設定されています。45mmという幅は、ダイナミックで大きな動きのトリックにも、3Aならではの手元で複数のストリングの中から1本を正確に拾う繊細なトリックにも対応できる、絶妙なバランスを実現しています。直径57mmは松田選手が長年信頼し続けてきたサイズで、投げやすさとパワーにおいて高い安心感を生み出しています。また、単純に幅を広げただけではなく、3Aプレイ時の衝突に強い重量配分と、より強度を増した中心部分の設計が施されており、長期間にわたって安心して使い続けられる耐久性も備えています。
従来の3A向けヨーヨーの幅の常識といわれる幅を超えながら、3Aでの使いやすさを損なわないという難しい課題に正面から向き合った1作です。競技の最前線で使われる実力と、日々の練習で頼れる耐久性を兼ね備えた、3A競技者必見のバイメタルモデルといえます。
3Aにおすすめモデルのため、二個以上購入で1個あたり1000円割引されます。
設計コメント
「現代3Aトリックへの回答」
松田選手の演技構成の変化に合わせて、ACTを現代の3A環境へ適応させるためのブラッシュアップを行ったのが今作です。
3Aにおいて必要なのは、単純な高出力ではありません。投げ出し時の負担を抑えながらも、外乱に対して姿勢を維持できるだけの安定感を持たせることです。初代ACTは、そのためにアウターリム構造を採用し、共通骨格を持つ兄弟機の中でも、よりパワー側へ性格を寄せたモデルとして設計していました。
その後、競技環境の変化に伴い、3Aで求められる有効幅の基準自体が更新されていきました。ただし、ここで単純に幅を広げるだけでは、操作時の応答、衝突時の挙動、中心部への負荷といった別の問題が発生します。
そこでACT3では、幅方向の拡張を前提に、重量配分と中心構造を含めて再設計を行っています。
特に、幅広化した機体では、3A特有の接触や衝突によって中心部にかかる負荷が無視できなくなります。
そのためACT3では、単に幅を持たせるのではなく、衝突に強い重量配分と中心部分の強度確保も設計条件に含めて進めました。
その上で、拡張された寸法の中でもプレイヤーが意図した軌道を描けるよう、外周への質量配分を維持しつつ、シェイプ全体の最適化を行っています。
結果として、有効幅を拡張しながらも、ACTシリーズが本来持っていた安定感を維持し、同時に高い制御性を成立させています。
コラム:ピックアップアイテムFROM渋谷店「アクト3」