Sturm Panzer - WY-009 NM9 (Outlet)
ナイトムーブズ、ミッドシップウェイト、ジャム大径!徹底した"フロリダ重視"モデル。
塩染リョウスケのラセレーション殺法を喰らい、シュナイダーは大破した。
マーシャルインダストリ東京支社ビルでは、塩染のヨーヨーを逆解析して開発された、「シュナイダーMK-Ⅱ」がロールアウト。ブレードアタックモードへの変形テストが行われていた。レーザーブレードの切れ味を試すため、Yukikoの名刺ヨーヨーを切断してみるが、ボディーの中から現れたのは……。
一方、フロリダの町工場では、休眠していたヨーヨー製造ラインが再稼働。1ハンドでのバイオスピナー制御を可能とする新システム、「ソリッドバイオスピナーシステム」を搭載した新型機、「NM9」のシャーシが生産されていた。エクリプスオーガで得た実戦データをフィードバックし、いよいよ兵器としての量産体制は整いつつある。
そして京獅郎と零太は、霞美と豪機の計画を、リボルバイブルを影で動かす宗教法人「凱龍会」の秘密を知ってしまう。
“ヤツら、国会の議席をヨーヨー業界人で独占するつもりらしい”
“誰も戦争しなくて済むように、世界中の軍事システムを 俺と霞美で管理してやろうって言ってんだよ。感謝しろよな?”
対峙する京獅郎と豪機の前に、新たな刺客が襲いかかる……!! |
物語の核に迫る9巻とセットとなった今作「NM9」は、スリープ重視でもスピード重視でもなく、フロリダ重視という前代未聞のコンセプトで製作されたヨーヨーです。
競技ヨーヨー史に欠かせない存在であるヨーヨージャム社をリスペクトし、代表作ともいえるナイトムーブズシリーズから、まだバイメタルという名前が浸透していない頃に誕生したバイメタル『5』をインスパイア。その理由はストーリーブック5巻、そしてこの9巻にて語られています。
ボディには後期のヨーヨージャム社のトレードマークにもなったミッドシップウェイト機構を採用し、さらにサイズDベアリングのバイメタルを作り続けてきたシュトルム・パンツァーが久々のジャム大径(サイズC)ベアリングを搭載するという徹底ぶり。シュトルム・パンツァーがヨーヨージャム社をリスペクトしてきたからこそ誕生した、フロリダテイストを一振りで味わえる"珍品"です。
巻末には、初代ナイトムーブズから未発売のナイトムーブズ8という、もはやほぼ幻のヨーヨーについても語られている特集が組まれています。
ウルトラジャムストリングやノンブランドのポリ100%ストリングなど、細めのストリングとの相性が良いです。
NM9はヨーヨージャム社公認ヨーヨーです
<セット内容>
シュトルム・パンツァー ストーリーブック9巻(A5版38ページ)
WY-009 NM9
<メーカーコメント>
通常品に比べて加工跡が粗い場合や、少々の回転ブレがある場合があります。(全く無い場合あります。) またアウトレット品につきベアリングは曲面加工ベアリングです。
NM9はヨーヨージャム社公認ヨーヨーです。
(The YoYoJam and Night Moves names are used with permission of Dale Bell.)