Sturm Panzer - WY-008 PAKFA (Test Color)
アンダーサイズ&サイズDベアリング搭載となったステルスオーガ。
※今後リリース予定の新機種の、カラーのテストのために作られたPAKFAです。
真夜中の川崎の埠頭。豪機は銀色のサウスポーレオスナイパーと、Yukikoの名刺ヨーヨーを使い、得意の3AでYukikoの右腕を脱臼させた。だが隠し持っていた拳銃を突きつけられ、形勢逆転してしまう。 タクシーでエクリプスオーガを運ぶ霞美の後方から、京獅郎と、新型ICユニット「MK-Ⅱコア」を搭載した「レオスナイパーMK-Ⅱ」が追跡。一刻も早く豪機を救出しなければならないが……。 笑いながら果敢にYukikoに挑む京獅郎の姿と、命懸けの霞美の言葉から、豪機は自身の使命を悟る。戦いの行方はエクリプスオーガのバイオスピナーシステムと、 レオスナイパーMK-ⅡのMK-Ⅱコアに託された。
同時に、未来では一つの出来事が起こる。 20XX年。軍需産業マーシャルインダストリが開発した量産型ステルスオーガ、通称「PAKFA」(パクファー)が、陸上自衛隊の制式装備として配備される。日米同盟による対テロ市街地戦闘を想定し、肉体を超人化させ、互いに言語と思考の異なる二国間の歩兵の頭脳を、ヨーヨーを通じて電気的に統制するインターフェース。 これこそがバイオスピナーシステムの本当の姿だ。 火野霞美と氷浦豪機の暗躍により、ついにヨーヨーが兵器運用される未来は訪れた……!! |
ストーリーブック上で量産型ステルスオーガという位置付けである通り、シルエットや構造はステルスオーガそのもの。大きくサイズダウンし、サイズDベアリングになったほか、アンダーサイズ(直径50mm付近)となっています。
もっと大きいフルサイズ(直径55~57mm付近)のヨーヨーが人気を集める中、自然と他のサイズ帯を見る人は少なくなってしまいます。しかし、そうした枠に囚われないことの重要さを知ることができるのが、この「PAKFA」。メーカー自身も最強と謳う今作は、バイメタル化とサイズDベアリングの搭載により、重量を増すことで回転力を補っていたモノメタルのアンダーサイズモデルとは違う角度から回転性能を向上しています。
自分がなじみのないサイズだから、苦手だと感じたから避ける…そうした理由でPAKFAを選ばないのは無粋というもの。アンダーサイズならではの機動力と、見た目の小柄さとは不釣り合いなほど強力なパワーが、プレイヤーを虜にします。
自衛隊に配備されるヨーヨーというストーリー通り、渋目のカラーリングも特長です。
<セット内容>
シュトルム・パンツァー ストーリーブック8巻(A5版44ページ)
WY-008 PAKFA(パクファー)
CP-10 PAKFAキャップ (PAKFAロゴ)
<メーカーコメント>
ベアリングは「CP-06 D9ボールベアリング」です。ドライ被膜処理はされていません。より性能を発揮するためには、Dif-e-Yo社コンケイブベアリング等の高性能ベアリングへの交換を推奨します。交換は自己責任にてお願いいたします。
アクセルはステンレスアクセルM4×12mmで、六角穴側が市販の低強度のねじロック剤で固定されています。位置調整・交換は自己責任にてお願いいたします。
回転ブレについて問題無いと判断した個体のみを出荷しています。回転ブレの有無・程度はメーカー基準です。他社製品との比較基準や、個人の主観を満たすためのものではありません。
製造・組立・出荷の過程で小さな傷、汚れ、色ムラ、加工跡等が発生する場合がありますが、製品仕様となります。
落下等の強い衝撃や、メンテナンス時の分解・組立の精度により、回転ブレが悪化する可能性があります。