Sturm Panzer - SY-012 Eclipse Ogre Arousal
「フェノム」をベースに開発され、性能向上を果たしたミッドシップウェイトバイメタル。
ヨーヨージャム後期のラインナップでも、人気の高かった「フェノム」をベースとしたモデルで、さらなる性能向上を果たしたミッドシップウェイトバイメタルです。
旧型より以下の変更が行われています。
- ボディー素材がA7075からA6061に変更されました。
- ボディーのフェイス部分の「STURMPANZER」横長ロゴは廃止されました。
- レスポンスパッドのサイズが一般的な「スリムサイズ」(OD19mm)に変更されました。
CP-05(またはCP-01)の「IrPad 0.5mm」、CP-11「サイズC旧モデル用パッド」は使用できません。
- ミラーキャップ素材が変更されました。「SS-003スターチェイサー」「SS-004ライトチェイサー」等に採用されているもので、
ロゴは背面側のレーザーによる切削から、表面側の箔押しに変更されました。
- ミラーキャプが英語ロゴのキャップのみになり、日本語ロゴのキャップは廃止されました。
物語では、主役のモデルであるエクリプスオーガが、作中「伝説のヨーヨーメーカー」として登場するヨーヨージャム社の「フェノム」と合体することで誕生します。現実にフェノムがリリースされた2010年頃は、まだバイメタルという言葉が誕生すらしていませんでしたが、同社のバイメタルモデルの中でも特に愛されたモデルであり、それをシュトルムパンツァーの熱意が進化させました。
設計理念は、中心部を軽くし最外周部の重量アップを測っている、フェノムの派生機種「フェノムT」がベースに。そこからミッドシップウェイトをより外周寄りのバランスに変え、全体のサイズを大型化することで、独特の軽やかな操作性に安定感、スリープの伸びを大きくプラス。粘り強く最後の最後まで心地良くコンボが続きます。
また、かつてのフェノムのフィーリングの再現にもこだわり、当時のものと同じくミラーキャップを搭載。ミラーキャップの製作はチームメンバーでありTeamYoYoJamでもあった「PHENOM野郎」こと「ZhaoYuan Liu」が手掛けています。
ヨーヨージャムに触れてきた世代も思わず懐かしむであろう、新旧一体となった完結編終幕を飾るにふさわしいモデルとなっています。
- 重量はキャップを外した状態で計測しています。
- ベアリングは覚醒のエクリプスオーガ専用「覚醒ベアリング」です。ベアリングの単品販売の予定はありません。
- 本来の性能を発揮するためには、Dif-e-Yo社コンケイブベアリング等の高性能ベアリングへの交換を推奨いたします。
交換は自己責任にてお願いいたします。
- アクセルはステンレスアクセルM4×8mmです。位置調整・交換は自己責任にてお願いいたします。
- 回転ブレについて、ミラーキャップ装着前の回転精度チェックで問題無いと判断した個体のみを出荷しています。
- 回転ブレの有無・程度はメーカー基準です。ミラーキャップは付属の吸盤で取り外すことが出来ますが、本来想定している性能・フィーリングを引き出すためにはミラーキャップ装着を推奨します。
- 製造・組立・出荷の過程で小さな傷、汚れ、色ムラ、加工跡等、ミラーキャップ表面のホコリ・擦り傷等が発生する場合がありますが、製品仕様となります。
<セット内容>
- SY-012 覚醒のエクリプスオーガ
- キャップ取り外し用吸盤
ストーリーブック12巻の付属は終了しました。