Sturm Panzer - SY-012 Eclipse Ogre Arousal
「フェノム」をベースに開発され、性能向上を果たしたミッドシップウェイトバイメタル。
<完結編第3話> 凱龍閃の集光荷電龍拳を喰らい、エクリプスオーガは中破。 バイオスピナーシステムのバッテリーも残りわずかとなった。 もしバッテリーを使い果たせば、ようやく再会できた霞美とも 永遠の別れとなってしまうのか。 絶望のあまり泣き崩れる豪機に、喝を入れる霞美。 その時、豪機の心の叫びに呼応するかのごとく、 古代フロリダ遺跡より目覚めた、伝説の機械獣が飛来する。 そして傷だらけの豪機とエクリプスオーガを包み込んでいく。
“エクリプスオーガが進化した……? 伝説のヨーヨー!?”
これが豪機とエクリプスオーガの、 最後の姿、最後の戦いだ!!!
シュトルム・パンツァーストーリーブック第一部 〔完〕
巻末カラー特集「オールアバウト YoYoJam 1998-2001」 伝説のヨーヨーメーカー・ヨーヨージャム社の、 サイズCベアリング登場以前の最初期ラインナップを、 全機オールカラーで大解説する永久保存版! |
ヨーヨージャム後期のラインナップでも、人気の高かった「フェノム」をベースとしたモデルで、さらなる性能向上を果たしたミッドシップウェイトバイメタルです。
物語では、主役のモデルであるエクリプスオーガが、作中「伝説のヨーヨーメーカー」として登場するヨーヨージャム社の「フェノム」と合体することで誕生します。現実にフェノムがリリースされた2010年頃は、まだバイメタルという言葉が誕生すらしていませんでしたが、同社のバイメタルモデルの中でも特に愛されたモデルであり、それをシュトルムパンツァーの熱意が進化させました。
設計理念は、中心部を軽くし最外周部の重量アップを測っている、フェノムの派生機種「フェノムT」がベースに。そこからミッドシップウェイトをより外周寄りのバランスに変え、全体のサイズを大型化することで、独特の軽やかな操作性に安定感、スリープの伸びを大きくプラス。粘り強く最後の最後まで心地良くコンボが続きます。
また、かつてのフェノムのフィーリングの再現にもこだわり、当時のものと同じくミラーキャップを搭載。ミラーキャップの製作はチームメンバーでありTeamYoYoJamでもあった「PHENOM野郎」こと「ZhaoYuan Liu」が手掛けています。
シュトルム・パンツァー ストーリーブック12巻の巻末にはヨーヨージャムのサイズCベアリング採用前モデルの情報が詰まった「オールアバウト YoYoJam 1998-2001」を掲載。当時ヨーヨーをしていた人でも知らないような情報が盛り込まれています。
ヨーヨージャムに触れてきた世代も思わず懐かしむであろう、新旧一体となった完結編終幕を飾るにふさわしいモデルとなっています。
重量はキャップを外した状態で計測しています。キャップ装着時の重量は約69gです。
・ベアリングは覚醒のエクリプスオーガ専用「覚醒ベアリング」です。ベアリングの単品販売の予定はありません。
・本来の性能を発揮するためには、Dif-e-Yo社コンケイブベアリング等の高性能ベアリングへの交換を推奨いたします。交換は自己責任にてお願いいたします。
・アクセルはステンレスアクセルM4×8mmです。位置調整・交換は自己責任にてお願いいたします。
・回転ブレについて、ミラーキャップ装着前の回転精度チェックで問題無いと判断した個体のみを出荷しています。
回転ブレの有無・程度はメーカー基準です。ミラーキャップは付属の吸盤で取り外すことが出来ますが、本来想定している性能・フィーリングを引き出すためにはミラーキャップ装着を推奨します。
・製造・組立・出荷の過程で小さな傷、汚れ、色ムラ、加工跡等が発生する場合がありますが、製品仕様となります。
<セット内容>
・シュトルム・パンツァー ストーリーブック12巻(A5版50ページ)
-巻末カラー特集「オールアバウト YoYoJam 1998-2001」
伝説のヨーヨーメーカー・ヨーヨージャム社の、サイズCベアリング登場以前の最初期ラインナップを全機オールカラーで解説する永久保存版!
・SY-012 覚醒のエクリプスオーガ
・キャップ取り外し用吸盤