Sturm Panzer - SY-010 L.O.E.P !!
完結編の最初を飾る、サイズDバイメタルシリーズの集大成。
<完結編第1話>
ヨーヨーフィスト2015年リーグはいよいよ終盤。決勝進出をかけた、 シュトルム・パンツァー最後の対戦相手は、「SPINATION」。 バイオスピナーシステムと疎通し続けた豪機の肉体と精神は、限界に達している。 決勝戦でリボルバイブルを倒し優勝するまで、あと2試合の辛抱だ。 凱龍会の脅威が迫る霞美は、豪機を連れてフロリダへ飛び立つ準備を始めていた。
だがSPINATIONとの第1試合は零太のシュナイダーMK-Ⅱに原因不明のトラブルが発生し、引き分けとなる。 残る試合はTOMMY&SOUL VS 京獅郎&豪機のタッグマッチで決着をつけることになった。 そして観客席には、豪機を見つめるYukikoの姿が……。 戦いの最中、レオスナイパーMK-Ⅱの人工知能である「MK-Ⅱコア」が、 未だ見ぬ新たな必殺技コマンドを指示する。
“LEO-OGRE EXPLOSIVE PHALANX”
レオスナイパーMK-Ⅱ(獅子)とエクリプスオーガ(凰呀)の最強合体必殺技、『獅凰滅砕陣』(しおうめっさいじん)を見たか!?
出演:SPINATION
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シュトルム・パンツァー自身が「突出した個性が乏しくなった分、総合性能は高いヨーヨーに仕上がった」と語る、サイズDバイメタルシリーズの集大成。独自のノウハウと、ストーリーがあるからこそのコンセプトを詰め込み作り上げられたモデルです。
その名の通り、レオスナイパーMK-II(獅子)とエクリプスオーガ(凰呀)それぞれの形状を合体しており、またミドルサイズの先代にあたるシュナイダーMk-IIからはサイズを、PAKFAからはエッジやサイドフェイスの形状を踏襲しています。
ここまでの道筋を辿るかのように作り上げられた今作。集大成と銘打つその実力を是非体感してください。
<セット内容>シュトルム・パンツァー ストーリーブック10巻(A5版40ページ)
SY-010 獅凰滅砕陣!!(英名:SY-010 L.O.E.P!!)
SY-010獅凰滅砕陣!!は事前の予想通り生産が安定しないため、
また2018年内にシリーズ展開を締め括るべく、
新発売と同時に「Bグレード品」と「アウトレット品」も販売いたします。
SY-010獅凰滅砕陣!!に関する基準は下記の通りです。
いずれもストーリーブック10巻がセットです。
◆「通常品」
……ヨーヨー専門店に入荷して定価で販売するものと同じ品質基準のもの。
◆「Bグレード品」
……本来“B-Grade”とはYYF社の品質基準かつ呼称であり、
シュトルム・パンツァーではアウトレットと呼んでいました。
しかし獅凰滅砕陣!!のデザイン上、「あともう少しで通常品(Aグレード品)なのに!」という個体が多数あり、
アウトレットと呼ぶには惜しいレベルのものを、今回は「Bグレード品」とします。
回転精度が通常品にやや劣るのと、ポッティングキャップ(樹脂ステッカー)の絵柄がランダムです。
◆「アウトレット品」
……「あともう少し!」という惜しさはありません。
使用に問題無い程度で、Bグレード品以上の回転ブレがあります。傷がある場合もあります。
またシュトルム・パンツァーのアウトレット品は原則キャップが付かない、
というルールが適用されるため、ポッティングキャップは付きません。
ベアリングはCP-06 D9ボールベアリング(ドライ被膜処理無し)です。
本来の性能を発揮するためには、Dif-e-Yo社コンケイブベアリング等の高性能ベアリングへの交換を推奨いたします。
交換は自己責任にてお願いいたします。
レスポンスパッドはCP-07 ブレードアタックパッドです。
アクセルはステンレスアクセルM4×10mmで、六角内側が市販の低強度ねじロック剤で固定されています。
位置調整・交換は自己責任にてお願いいたします。
回転ブレについて問題無いと判断した個体のみを出荷しています。回転ブレの有無・程度はメーカー基準です。
回転精度チェックはポッティングキャップ(樹脂ステッカー)装着前の段階で行っています。
製造・組立・出荷の過程で小さな傷、汚れ、色ムラ、加工跡等が発生する場合がありますが、製品仕様となります。
ポッティングキャップを剥がしても性能は向上しません。