SS-002 Matrixx Cube
スクエアシェイプが、驚愕の機能を搭載した高性能ヨーヨーに。
元TeamYoYoJamのメンバーである“PHENOM野郎”こと、 ZhaoYuan Liu氏がプロデュースするシュトルム・パンツァーのサブブランド、【STURM PANZER SS】が始動。
「SS」とは「Side Story」を意味します。
これまでの本流であるSTORYBOOKシリーズとは異なり、PHENOM野郎のヨーヨーに対する情熱や独創性を体現し、
そしてヨーヨーコミュニティの皆様と共有していくためのブランドです。
「Matrixx-Cube」(マトリクスキューブ)はPHENOM野郎がこれまでで最もデザインにこだわったライトアップヨーヨーです。
四角い、正方形のシェイプだけならば過去に他社からもリリースされていますが、四角いミラーキャップをボディー内外に装着し、さらにミラーキャップ裏側から点灯するライトアップ機能を併せ持つヨーヨーは、きっとMatrixx-Cubeだけでしょう。
ライトアップするとミラーキャップが透け、万華鏡のように奥に何枚もキャップが重なったかのような不思議な見え方をします。
四角いボディーの角(かど)で立たせることができ、上手くバランスをとれば積み木のように重ねることもできます。
ボディーは業務用3DプリントABSで作られていますが、表面の見た目や肌ざわりがとてもキメ細かいブラスト状に仕上がっています。
標準の薄型サイズCベアリング(サイズC-)ではベーシックトリックや、簡単なルーピングトリックに対応。
ご自身で通常のサイズCベアリングに交換いただくことで、バインドプレイにも十分に対応できます。
なおレスポンスパッドは「スリムサイズ」を採用しています。(シュトルム・パンツァーのCP-01は対応していません。)
従来のライトアップヨーヨーはプレイ中の遠心力で自動的にスイッチがONになるものが多いですが、Matrixx-Cubeでは同梱されたマグネット(磁石)を近づけることでスイッチをON/OFFにします。
スイッチONの様子はクリップビデオ内でご覧いただけます。
《メーカー公式ページより引用》
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通常のヨーヨーではあり得ないスクエアシェイプ、つまり四角い形状のヨーヨーです。
スリープしている間は円形に見えるとはいえ、通常のヨーヨーと比べるとあまりに勝手が変わるため、基本的にはコレクションモデルなど、通常使用を度外視してリリースされることがほとんどです。
このマトリクスキューブは、そんなスクエアシェイプのヨーヨーの中でトップクラスに高性能なヨーヨーです。
四角いヨーヨーであるにも関わらず、驚くべきことにコントロールエッジが円形になっており、トリック中の使用感が通常のヨーヨーに近くなっているのです。これだけでも革命的なのですが、加えてサイズCマイナスとサイズCとの換装が可能で、カンタンなルーピングからバインドまで対応でき、さらに磁石を近づけてスイッチのオン・オフを切り替えられる特殊なLEDを搭載。点灯中にはサイドフェイス内部が鏡合わせになることで、中心が透き通るかのような、他のヨーヨーにはない幻想的な風合いを醸し出します。
その形状を利用してディスプレイしやすいのもポイント。角も平らになっているため、なんと四隅を地面につけて斜めにも立てることができます。その姿は、これがヨーヨーだとひと目ではわからないでしょう。
とにかく「とびきり個性的なヨーヨーがほしい」という方に、これ以上刺さるヨーヨーもそうそう無いでしょう。創意工夫がこれでもかというくらい詰め込まれており、コレクションとしても、実際に遊んでみても楽しませてくれるヨーヨーです。
※サイドフェイスキャップは取り外しが可能で、強い衝撃が加わると外れることがあります。
<紙箱内>
本体(キャップ片面と軸回りパーツ装着状態)×1 / 発光回路×2 / ボタン電池×2/ 無地ミラーキャップ×3 / 説明書×2
<内袋内>
吸盤×1 / スイッチ用磁石×3 / キャップ拭き用メガネ布(色はランダム)×1/ ストリング×1
[取扱方法・免責事項]
・お客様自身で組み立てていただく製品です。詳細な組み立て方は公式サイト等に掲載されています。
・高温状態でゴム製品やビニール製品等とボディーを密着させ続けると、ボディー表面が溶ける場合があります。
・初期搭載のレスポンスパッドが剥がれやすいですが、コレクションモデルにつき製品仕様となります。
・組立、分解、パーツ交換は自己責任にてお願いいたします。ボタン電池は「CR927」です。