YJ YoYo - Saber Trick
こちらはセイバートリックの2022全国大会出場予定のジャパンメンバーの使用モデル、イメージカラーを模したスペシャルエディションです。使用は通常版と同じです。
1997年のヨーヨーブームを彩ったプレイを現代にも。
1997-2000年に大ブームを起こしたヨーヨー。特に日本では大ヒットしていましたが、そのブームは世界中に広がっていました。
当時ブームの中心にいた「THP(チームハイパフォーマンス)」というヨーヨーチームの影響は凄まじく、多くのヨーヨープレイヤーが魅了されました。
当時は、幅の狭いヨーヨーでアーチ系(リーチフォーザムーン、オーバーザフェンス)や、リジェネレーションとトラピーズ、ブレインツイスターといったストリングトリックを組み合わせたプレイが主流でした。
あれから20年以上の時を経て、ヨーヨーのプレイや主流のトリックは大きく変化しました。
しかし、当時のTHPのプレイに強い憧れを持ち続けているプレイヤーは数多いことでしょう。
YJ YOYOのオーナーJongKi氏もそのうちの一人。
このセイバートリックは「自分が幼いころ、こんなヨーヨーがあったら」というオーナー自身の願いと、97年ヨーヨーブームの渦中にいた、日本のヨーヨーファンのリクエストから生まれた、3Dプリンター製ならではの柔軟さを活かしたヨーヨーです。
内部構造を中心とした設計のベースはイージートリックのため、パーツなどは近年主流となっている規格のものを採用していますが、スロー時のストリングの抜け方、戻りのフィーリングなど、細かな感触はまさに当時のヨーヨーそのもの。
当時をリスペクトし、あのなつかしいヨーヨーをもう一度味わってみたいという方にこそおすすめです。
現代のヨーヨーで腕を磨かれたから今だからこそ、当時のようなプレイを再現でき、「もし、当時にこのヨーヨーと今の実力があったら」といった、さらに先のifの世界を体験させてくれます。
別売りのサイズCベアリングに交換すると、バインドセッティングでの使用も可能です。
(ベアリングリムーバーが使用できない仕様になっているため、ペンチでベアリングを外す必要がございます。ペンチでの外し方はこちらをご覧ください。)
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