Japan Technology - Horus 2014年アジアチャンピオン、Ji Hwanのシグネチャーモデル。
ホルスはジャパンテクノロジーの新たな挑戦ともいえるモデルです。シグネチャーであるJeon Ji Hwan選手が掲げる理想を完璧に叶えるために費やした膨大な時間とプロトタイプと失敗の数々、最後に誕生したのは「最高神」の名にふさわしい、あらゆるオフストリングプレイヤーの理想を叶えた最高のオフストリングヨーヨーでした。
以下、メーカーコメントをご覧ください。
《メーカーコメント》 JAPAN TECHNLOGYオフィシャルメンバーJeon Ji Hwanのシグネーチャーモデルです。 このシグネーチャーモデルのプロジェクトはJi Hwanがアジアタイトルを獲得した2014年夏から始まりました。タイトルを獲得した際に使用していたULTIMATE EAGLE+SはJi Hwanの理想に近いモデルでした。そして、それはJAPAN TECHNOLOGYの理想のオフストリングモデルでもありました。 しかし、オフストリングとしての性能を残しつつ極限まで攻めた設計はベアリングやアクセル、スペーサー、そしてステンレスリング等、ほんの少しずつの誤差で大きくヨーヨーが振れてしまいどうしても量産まで進める事ができませんでした。改良型のULTIMATE EAGLEへのモデルチェンジを余儀なくされたのです。その後も何とか理想を形にするために研究を重ねてきましたがゴールに辿り着く事ができないまま数カ月が経過しました。Ji Hwanが好む設計をプラスチック素材での再現するのは限りなく不可能に近く本当に悩みました。 「小柄な直径」「好みの幅」「鋭い形状」「安定感」「スピード」「軽い機種」「グラインド」「フィンガートリック」そして一番の課題であったのが「シュート・ザ・ムーンで頭上にヨーヨーを打ち上げる際に軽い手の返し、弱い回転力でも3mは上がるようにしたい」というものでした。これらを融合させる事ができればJAPAN TECHNOLOGYらしい新しいモデルになる。そう信じて研究し続けました。
商品価値は素材や目に見えるコストだけではないと思います。「どれだけ多くの人々の手を借り、作り上げた作品なのか」「あきらめずにこだわりや愛情をどれだけ反映させたモデルなのか」だと考えています。 JAPAN TECHNOLOGYは自信を持ってこのHORUSに価値をつけています。是非、JAPAN TECHNOLOGYの「最高級」をお試し下さい。