Sturm Panzer - DX-1000 S2 Blade Attack
ハンドメイドバイメタル生産数1000機突破記念モデル。
塩染リョウスケのラセレーション殺法を喰らい、シュナイダーは大破した。
マーシャルインダストリ東京支社ビルでは、塩染のヨーヨーを逆解析して開発された、「シュナイダーMK-Ⅱ」がロールアウト。ブレードアタックモードへの変形テストが行われていた。レーザーブレードの切れ味を試すため、Yukikoの名刺ヨーヨーを切断してみるが、ボディーの中から現れたのは……。
一方、フロリダの町工場では、休眠していたヨーヨー製造ラインが再稼働。1ハンドでのバイオスピナー制御を可能とする新システム、「ソリッドバイオスピナーシステム」を搭載した新型機、「NM9」のシャーシが生産されていた。エクリプスオーガで得た実戦データをフィードバックし、いよいよ兵器としての量産体制は整いつつある。
そして京獅郎と零太は、霞美と豪機の計画を、リボルバイブルを影で動かす宗教法人「凱龍会」の秘密を知ってしまう。
“ヤツら、国会の議席をヨーヨー業界人で独占するつもりらしい”
“誰も戦争しなくて済むように、世界中の軍事システムを 俺と霞美で管理してやろうって言ってんだよ。感謝しろよな?”
対峙する京獅郎と豪機の前に、新たな刺客が襲いかかる……!! |
シュトルム・パンツァーがハンドメイドバイメタル生産数1000機突破を記念し製作されたモデルです。2015年時点で生産完了していましたが、ストーリーブックの兼ね合いでニ年越しのリリースとなりました。
初代ブレードアタックモードのHプロファイル版といったシェイプで、リムは真鍮からステンレスに変更され、全体のバランス調整もあって重量は70gから66gと軽量化しました。ベアリングはサイズCからサイズDに切り替えられ、一見、これまでのシュトルム・パンツァーのサイズDベアリングに対する見解と反する、オーバーサイズと小径ベアリングという相当特殊な構成となっています。
クセの強さと実用性、そのバランスをある種突き詰めた唯一無二の性能となっています。
<セット内容>
シュトルム・パンツァー ストーリーブック9巻(A5版38ページ)
DX-1000 S2ブレードアタック
予備パッド2枚(スーパーグリップエコノミー)
<メーカーコメント>
・ベアリングは「CP-06 D9ボールベアリング」です。より性能を発揮するためには、
Dif-e-Yo社コンケイブベアリング等の高性能ベアリングへの交換を推奨します。交換は自己責任にてお願いいたします。
・レスポンスパッドはブレードアタックパッド(スーパーグリップエコノミー)です。予備のパッドが2枚同梱されています。
「CP-07 ブレードアタックパッド」よりも、戻りが非常に強いです。
・回転ブレについて問題無いと判断した個体のみを出荷しています。
回転ブレの有無・程度はメーカー基準です。他社製品との比較基準や、個人の主観を満たすためのものではありません。
・製造・組立・出荷の過程で小さな傷、汚れ、色ムラ、加工跡等が発生する場合がありますが、製品仕様となります。
落下等の強い衝撃や、メンテナンス時の分解・組立の精度により、回転ブレが悪化する可能性があります。