ミニチュアベアリング専用ドライ被膜&ウェット被膜セット

Japanese VendorSKU: japan-acc-drycoat_wetcoat

価格:
販売価格¥980

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すべてのヨーヨーはメーカーの検品を通過したものです。メーカーによって製品品質の基準は様々です。基本的に通常使用が可能なものは製品仕様です。

初期不良の可能性があるものの例
開封後はじめから以下の症状が出ている場合は初期不良の可能性があります。

  • (バインドモデルのみ)ベアリングが指で弾いてもほとんど回らない。
  • 回転中指で振動を鎮めた後でも、ヨーヨーの形が変わって見えるほど振動している。
  • 装着されているはずのパーツ(ベアリング・パッド)が装着されていない

初期不良にあたらないものの例

  • パッケージのダメージ
  • カラーのイメージ違い
  • 数度でもプレイした後に起こったベアリングの異音
  • 正常に組み立てられていた状態で届いたヨーヨーの、分解後組み立てられなくなったもの
  • ベアリングエリアの内側の傷、塗装の欠け
  • 遠目にわからない程度のヨーヨーの色ムラ
  • 遠目にわからない程度の塗装の欠け
  • 遠目にわからない程度、かつ指で触ってもほとんどわからない程度のヨーヨーの傷
  • パッケージに入っている状態でストリングが装着済みのモデルの、ベアリング表面の軽微な錆(外部の軽微な錆は性能にほとんど影響がありません)


その他競技ヨーヨーについてはこちらをごらんください。

また、ヨーヨーについて困ったことはQ&Aをご確認ください。

説明

Bearing Dry Coating Kit

ユーザー、プレイヤー、ショップからのフィードバックを受け、
 ドライ被膜(新仕様)に加え、ウエット被膜がリリース!

 ドライ被膜で培ったミクロンレベルの隙間にまで浸透する極薄被膜形成技術を応用し、
 ドライにならない成分による極圧潤滑性能と、なめらかなフィーリングを実現!
 更にウエット被膜にはドライ被膜に持たせられなかった防錆作用を持たせることに成功しました。

 ベアリングの個体差を埋め、寿命を延ばし、フィーリングを安定させる事ができます。
 

■セット内容

ドライ被膜(8液)
 速乾性アルコールベースドライ被膜
 液色:ブラック キャップ色:ブルー *撹拌球入り

 高い洗浄性はそのままに被膜成分を高濃度に配合
 回しながら乾燥する事で強固なドライ被膜を形成 

ウエット被膜(P液)
 速乾性アルコールベースウエット被膜
 液色:クリアー キャップ色:ホワイト

 競技ヨーヨーでは必須となるバインド状態を保ったまま、
 ドライ被膜後のベアリングをなめらかなフィーリングに。
 ストリングオイルの置き換えに最適
 乾燥直後から超低フリクション高荷重対応ウエット被膜を形成
 安心の非塩素系でありながら驚異的な即効性&高定着性
 ドライ被膜に迫る高い洗浄性に加え防錆効果もプラス


■使用方法(ドライ・ウエット共通)

・簡易な処理方法 ※ベアリングのシールドを外さないでも処理できます。

  ベアリングロックが固い場合は無理に外さずそのままでも。
 1~2滴ベアリングに挿して馴染ませ、余分な液を可能な限り落とす。
  (高濃度の為、必須工程となります)
  ヨーヨーにつけて数分間振って乾燥させる。
  再び音が大きくなったりガリったりしたら面倒な脱脂などはせず、
  ドライでもウエットでもいいので被膜剤で再処理。

 
・推奨される処理方法 ※シールド板を外しての処理をオススメします。

  最初にドライ被膜をし、フィーリング調整や防錆が必要であればウエット被膜もする。

  ベアリングを脱脂洗浄し、作業しやすい様に箸やベアリングリムーバーなどにセットする。
  ボトルを振って被膜液をしっかり撹拌し、ノズルの先をベアリングの隙間に触れるようにして
  1~2滴ほどベアリング内部に挿す。
  被膜液が垂れない様に気をつけながら指でゆっくりとベアリングを半回転、
  逆に半回転させるなどしてボールや保持器へ十分に馴染ませる。(濡らす)
  ティッシュなどをかぶせて振り、余分な液をティッシュなどに吸わせる。
  (被膜液は可能な限り落としきり、極薄の被膜にするのがコツ)

  アルコール分が揮発し、回転が軽くなるまで数分間、指で弾いて回し続け処理完了。

  再び音が大きくなったりガリったりしたら脱脂洗浄し、ドライ被膜から再処理する。

  
 *新品の内から被膜処理することで初期馴染みを安全に短期間で済ますことが出来ます。
 *回転の軽さを追求する場合にはドライ被膜の完全乾燥後、数分間振ってから軽く脱脂し、
  被膜にならなかった成分を除去してください。(呉工業のブレークリーンで検証済み)
 *どちらの被膜も再脱脂、再処理を繰り返すことでより効果が出てきます。
 *ドライ被膜処理後にウエット被膜を処理することも可能です。
  逆も可能ですが、成分が凝集しやすくなるので失敗しやすいかも知れません。(脱脂洗浄でリカバリ可能)
 *乾燥後は市販のストリングオイルなどと組み合わせる事もできます。
 *ウエット被膜にウォーターベースのドライ被膜(Ⅶ液)を組み合わせる際には
  ドライ被膜処理前に脱脂洗浄が必要です。
 
《成分の安全性と使用上の注意》
 アルコールは皮膚などの消毒にも使われているものです。
 被膜成分にも基本的に有害な物質は使われていませんが、
 例えば炭素(炭、煤、コピー機などのインク・トナーに使われるカーボンブラックなど)
 一つをとってもマイクロマテリアル・ナノマテリアルの状態においては
 安全性・有害性ともに確立されているとは言い切れません。
 したがって、微量であっても「ヒトに対する有害性が明らかでない化学物質」
 として扱う事が妥当であるとの観点から、
  *なるべく直接触れることは避け、手などについた場合はよく洗い流す。
  *溶液が染み込んだティッシュなどは都度、廃棄し乾燥後の被膜成分には直接触れないようする。
 としてください。
 また、衣服につくと染色して落ちないので注意してください。


スペック

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