YoYoStringLab (Inverse) x10
通常のストリングと逆ヨリのタイプXストリング
こちらは現在市場にほとんどない、ヨリの巻かれている方向が逆のストリングです。
通常ヨリがきつくなるようなトリックは緩く、緩くなるようなトリックではきつくなります。
自身のプレイスタイルやトリックの特徴などに合わせてストリング選びの幅が広がります。
ストリング自体はタイプXと同等です。
以下タイプXのレビュー
ヨーヨーストリングラボがコンテスタント(競技者)向けにと推奨するのが、このタイプXです。
ストリングがたるむ、いわゆる"スラック"の動きを含んだトリックに強いのが特徴です。その理由は、タイプ1・タイプ2よりも固く仕上がっていること。ストリングがヨレにくく、さらに空気抵抗を受けにくいので、一般的なストリングよりと比べても、張りもたるみもキレイな軌道を描きます。ラセレーションやウィップ等のトリックはもちろん、スラックを多用する"ごちゃ系"と言われるトリックスタイルには、かなり有効に働くストリングでしょう。
ヨーヨーストリングラボは、すべてのストリングを「Lab-Grade String(研究室品質のストリング)」として製造しています。単色から3色ミックスカラーまで、多彩なラインナップと、それぞれのカラーに見合った名 前が付いているので、ヨーヨー本体に合わせたストリング選びが出来ます。 ストリングの自体は全て以下の6つの特徴を基本とし、そこからタイプごとの特徴を重ねています。
*さわり心地(指ざわり)が良い
*スピードがつきやすい
*ウィップ・スラック・スーサイドなど、ストリングのテンションに影響を受けやすいトリックがやりやすい
*長期間使用でも、色が残りやすい
*湿気の中でも、フィーリングが変わりにくい
*ロット差を極限まで無くし、安定したクオリティで製造 |
※ヨーヨーストリングラボは、ストリングの種別を表すため独自に「タイプ」という言葉を使っています。一般的なヨリ数を表す「タイプ6」や「タイプ8」といった「タイプ」とは異なります。
※ストリングの硬さに関しては、ホワイト(無色)よりもミックスカラーのような色数が多いほど硬くなる傾向があります。リワインドのスタッフが使用して話し合った結果、Type1→Type2→TypeXの順に硬くなっている印象を受けましたが、ストリングの感触はプレイヤーによって大きく使用感が異なりますので、あくまでも参考程度に留めてください。